理事長ブログ
- 2019/03/23
- 20:55
3月23日現在で静岡市市長選挙の事を書いてみようと思う。
NPO静岡市子ども食堂ネットワークは名前の通り「静岡市内の各小学校区に認定子ども食堂を一つずつ作って行き、地域文化として根付くように末永いサポートを行う」団体なので、静岡市の行政の長である市長にも(どなたが市長になられても)「子育て・育児支援」「地域社会交流支援」など私達子ども食堂ネットワークに理解を示して下さる方がいい。
またNPO法人なので政治活動を行う事に制限があるらしい。
調べてみると指示活動とは「政治上の主義を推進し、支持し、またはこれに反対すること」らしい。
更に調べてみるとNPO法人は「政治上の主義」の為の政治活動は禁止されている。
また「政治上の施策」の推進・支持・反対は禁止されていない。
なにやら紛らわしいが
「政治上の主義」 政治上の基本的・一般的な原理原則を言い「自由主義・民主主義・資本主義・社会主義・共産主義」と言うようなものがこれに当たる。
「政治上の施策」 政治によって実現しようとする比較的具体的なもの、例えば「公害の防止・人種差別の反対・自然保護・福祉政策」などと言うもの
であるそうだ。
つまり簡単に言えば「どこかの政党や特定の公職者(議員・首長の職)・公職の候補者を応援することはダメ。
だが、NPO法人の活動目的と合致する候補者の唱える政策を団体が応援することは禁止されていない。
これでも紛らわしいので具体的に言えば「○○党を応援」「○○さんを応援」はダメだが、「○○さんの政策は応援する」なら大丈夫。
と言う事なんでしょう。
細かい事を言えば「主たる目的でなければNPO法人が政治上の主義を推進しても良い」とか「目的とするものでなければNPO法人が結果として特定の公職の候補者の推薦等とみなされる活動を行うことは否定されていない」とされているのでNPO静岡市子ども食堂ネットワークは政治活動が主たる目的ではないので従たる目的として政治上の主義や候補者の応援をしては良いらしいが、この辺りは面倒くさいので原理原則として「○○党を応援」「○○さんを応援」はダメ、「○○さんの政策は応援する」と言う範囲で物を書きたいと思う。
前置きが長くなったがやっと本題。
静岡市子ども食堂ネットワークは子ども食堂の為の団体なので、静岡市と言う行政には子ども食堂の安全で効果的な環境整備を常日頃願っている。
静岡市役所側の考え方や進捗のスピードもあるので行政側の仕事のやり方や選択の仕方に団体として口を挟むことは出来ない。
つまり「人様の組織の仕事に別組織は干渉できない」と言う事だ。
その代わりに市民の声を行政に反映されるために選挙がある。
静岡市でいえば市議会選挙と市長選挙だ。
市議会は「市がどのように問題に取り組んでいくかの意思を決定する」議決機関だ。
市長は「議会で決定された事に基づいて仕事を行う」執行機関だ。
つまり自分の思い描く政策に最も近い議員と市長に静岡市の舵取りをお任せする為に一票の意思表示を行うのが選挙である。
ネットで検索すると市長は「市民の為に仕事をする」人であり、その為に有益な政策を持っている方を選ぶことになる。
まだ市長候補者のマニュフェストが出揃っていないので決めることは出来ないが、子ども食堂ネットワークの立場としては育児支援・子育て支援をちゃんと明文化して、取り組む政策の中に具体的なイメージとして語ってくれる人がいい。
そう言う方がいれば私は一票を投じたいし、応援したいと思う。
今現在、市長と子ども食堂を繋げるものは何もないので、今回の市長選を通じて何か変化が起きることを期待したい。
明日(3/24)の告示日が楽しみでもある。
NPO静岡市子ども食堂ネットワークは名前の通り「静岡市内の各小学校区に認定子ども食堂を一つずつ作って行き、地域文化として根付くように末永いサポートを行う」団体なので、静岡市の行政の長である市長にも(どなたが市長になられても)「子育て・育児支援」「地域社会交流支援」など私達子ども食堂ネットワークに理解を示して下さる方がいい。
またNPO法人なので政治活動を行う事に制限があるらしい。
調べてみると指示活動とは「政治上の主義を推進し、支持し、またはこれに反対すること」らしい。
更に調べてみるとNPO法人は「政治上の主義」の為の政治活動は禁止されている。
また「政治上の施策」の推進・支持・反対は禁止されていない。
なにやら紛らわしいが
「政治上の主義」 政治上の基本的・一般的な原理原則を言い「自由主義・民主主義・資本主義・社会主義・共産主義」と言うようなものがこれに当たる。
「政治上の施策」 政治によって実現しようとする比較的具体的なもの、例えば「公害の防止・人種差別の反対・自然保護・福祉政策」などと言うもの
であるそうだ。
つまり簡単に言えば「どこかの政党や特定の公職者(議員・首長の職)・公職の候補者を応援することはダメ。
だが、NPO法人の活動目的と合致する候補者の唱える政策を団体が応援することは禁止されていない。
これでも紛らわしいので具体的に言えば「○○党を応援」「○○さんを応援」はダメだが、「○○さんの政策は応援する」なら大丈夫。
と言う事なんでしょう。
細かい事を言えば「主たる目的でなければNPO法人が政治上の主義を推進しても良い」とか「目的とするものでなければNPO法人が結果として特定の公職の候補者の推薦等とみなされる活動を行うことは否定されていない」とされているのでNPO静岡市子ども食堂ネットワークは政治活動が主たる目的ではないので従たる目的として政治上の主義や候補者の応援をしては良いらしいが、この辺りは面倒くさいので原理原則として「○○党を応援」「○○さんを応援」はダメ、「○○さんの政策は応援する」と言う範囲で物を書きたいと思う。
前置きが長くなったがやっと本題。
静岡市子ども食堂ネットワークは子ども食堂の為の団体なので、静岡市と言う行政には子ども食堂の安全で効果的な環境整備を常日頃願っている。
静岡市役所側の考え方や進捗のスピードもあるので行政側の仕事のやり方や選択の仕方に団体として口を挟むことは出来ない。
つまり「人様の組織の仕事に別組織は干渉できない」と言う事だ。
その代わりに市民の声を行政に反映されるために選挙がある。
静岡市でいえば市議会選挙と市長選挙だ。
市議会は「市がどのように問題に取り組んでいくかの意思を決定する」議決機関だ。
市長は「議会で決定された事に基づいて仕事を行う」執行機関だ。
つまり自分の思い描く政策に最も近い議員と市長に静岡市の舵取りをお任せする為に一票の意思表示を行うのが選挙である。
ネットで検索すると市長は「市民の為に仕事をする」人であり、その為に有益な政策を持っている方を選ぶことになる。
まだ市長候補者のマニュフェストが出揃っていないので決めることは出来ないが、子ども食堂ネットワークの立場としては育児支援・子育て支援をちゃんと明文化して、取り組む政策の中に具体的なイメージとして語ってくれる人がいい。
そう言う方がいれば私は一票を投じたいし、応援したいと思う。
今現在、市長と子ども食堂を繋げるものは何もないので、今回の市長選を通じて何か変化が起きることを期待したい。
明日(3/24)の告示日が楽しみでもある。
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