理事長ブログ
- 2019/04/07
- 22:07
今回は分かる人にしか分からない内容ですが、その分かる人にはとても良く分かる内容なので敢えて書きます。
と言っても重要な事を言っている訳でもないので、分からない方は分からないままでも全く問題ないので気になさらないでください。
でも分かる人には理屈でなく分かるので分かって下さい。
分からない人から見たらとてもフザケテいる様に見えるかも知れませんが、書いてる本人は大真面目なので理解できなくても怒らないで下さい。
よく「何がきっかけで子ども食堂を始めようと思ったのですか?」とか「続けていくモチベーションは何ですか?」など「私について」の質問を受ける事があります。
そんな時、今までは子ども食堂に見学に行った時の思いや自分自身が子どもの頃の思い出の話をしてみたり、更には子ども食堂と社会の関わりから必要性を訴えてみたりするのですがどうにも私自身がしっくりきません。
もちろん、子ども食堂に来る子ども達の為に、一生懸命頑張ってくれているボランティアさんの為に、私も子ども食堂の為に頑張っているんですがそれだけでもなさそうなんです。
私の中で。
で、「何かな~」と私自身の頑張りの元と言うかキッカケと言うか様々なモチベーションの一番下にあるベースを考えてみると理屈ではない、感情ともちょっと違うものに気付きました。
(ここから先は理解してくれる人だけの話です)
多分、私は「電磁スパーク」してしまってるんです。
さらに言うと「蒸着」もしてしまっています。
ダブルタイフーンは風車が振り切れるほどに回り、夢だけは誰も奪えない心の翼だと心の小宇宙が燃えています。
海と大地を貫いてオーラの力を呼べば暗闇の中でも道が開くことも知っています。
もう目覚めたから今は動けないのが運命なんですけど、諦めはしないんです。
どこから来るかは謎めいて、どうしてかは愛ゆえになんです。
炎より熱い心で、海よりも深い勇気で逆転するんです。
空にそびえる黒鉄の城のようにパイルダーオンするんです。
サイボーグなので愛の為に涙で血の大河を渡って死の荒野を夢見て走ります。
片肺しかなくても5400mのスタンレーを超え、音速を突破したいんです。
愛で空が胸に落ちてくるんです。
熱い心を鎖でつないでも今は無駄なんです。
愛を守るために明日を見失うこともあるかも知れませんが、微笑み忘れた顔なんて見たくないんです。
愛を取り戻したいんです。
つまり、何が言いたいかと言うと、子ども食堂に限らず何かを成そうかと手を伸ばせば、嬉しい知らせよりも苦しみや辛さの方が多いんですね。
そんな時に自分を励まして鼓舞しながら自分を整えて行かなければならないですが、厳しい状況が続けば自分に自信もなくなりますし、前向きな気持ちも失われていきます。
子ども食堂を続くている皆さんや今から始めようと考えている方も、誰一人漏らすことなく苦労すると思います。
そんな時に自分なりの元気の出し方を見つけてください。
私は映画を見たり、ゲームをしたり、音楽を聴いたりしましたが、3年以上も苦しんだ(笑)中で一番気持ちを奮い起こしてくれたのは、子どものころ見たTVアニメ・特撮TVのオープニングでした。
私と同世代の男性なら分かる歌や映像も多いと思います。
ありがとう、東映
ありがとう、石森章太郎
ありがとう、ジャンプ
ありがとう、日本サンライズ
ありがとう、富野由悠季
ありがとう、タツノコプロ
ありがとう、永井豪とダイナミックプロ
ありがとう、松本零士
ありがとう、武論尊
苦しいときは愛と勇気だけが友達なんです。
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